健康

これが出たら赤信号-ストレス編-。無理をしすぎた介護士を襲う、うつや病気になる前の身体のサイン。

新型コロナウイルスの大流行でプライベートの自由を始め、仕事でも感染対策や業務の縮小を強いられ、介護士の疲労も最高潮にあるかと思います。自粛生活をしていてもコロナの影響で相次ぐ欠勤、離職。同僚や他施設を見ても皆さんピリピリしているという印象を受けます。

最近は高い給料よりも休みが欲しいと思うことさえあるのですが、皆さんはしっかり休息できていますか?

もし疲れが取れていないなら、休みが取れていないなら、ネガティブな感情に囚われてしまっているなら一度立ち止まって自分の身体と心に向き合ってほしいです。今回はストレスがたまりやすいこのご時世、無理してストレスをため込んでしまうと体にどんなサインが現れるのか、休むべき赤信号のサインを紹介します。

トラブルや事故が絶えない介護現場

介護は命を預かっている現場ですし、転倒や怪我のリスクの高い環境で仕事をしていると神経磨り減ることも多いと思います。絶えず鳴っているナースコールやセンサー、同時に複数の場所でなった時なんかは特に焦ってしまいますよね。

利用者対応だけでなく、家族や他部署の職員とのやり取りも多い介護現場。円滑なコミュニケーションが求められるのは利用者相手だけではありません。

特に多い人間関係のトラブル

業務環境は頑張れば変えていくことができますが、人間関係だけは相性や考えの違いから必ずと言っていいほどどこに行っても何かしらトラブルが起きますね。この人間関係のトラブルは一番と言っていいほど、心にダメージを与えます。

部署が異なれば考えややり方が異なりますし、同じ部署内で同じ業務をしていても職員によって考え方、やり方が異なりますよね。相談員と介護士が言い合っていたり、介護士同士でも悪口いってたり、そんな場面みかけませんか?

同じ職場で働いているのだからもっとお互いを尊重していいバランスのところで上手くやれたらいいのにな、と思いつつ、私も今の職場で人間関係のトラブルに巻き込まれている身でもあります。

経験上、人間関係のトラブルが無い職場はありません!
相性や考えの違いを受け入れて、ストレスが軽減するようにうまくやっていくしかないのです。

ストレスフルにならないための方法

無理しすぎず、自分のペースでの仕事を心がけてみてください。オーバーペースで仕事し続けるとどこかで必ず無理がたたって、気付かないうちに疲労が蓄積していたり、仕事も見落としやミスが増えてきます。

周囲に対して過剰に期待しないことや周囲の為の自己犠牲サポートをやめることで少しは心が軽くなるかもしれません。

ピリピリした人間関係にさよならして心穏やかに働くための方法 ピリピリしている人が他人であれ自分であれ、1人でもいるとその環境の空気は重たく張り詰めたものになってしまいますよね。今や男女ともに多く...

これが出たらもう休息が必要な赤信号。

これらのサインがでたら一度立ち止まったほうが良いかもしれません。貴方に必要なのは休息です。

●動悸や瞼の痙攣
心身、疲労が溜まってくると初期に現れるような印象があるのですが、瞼や頬がぴくついたり、動機がするということありませんか? 
瞼の痙攣は疲労の他にも栄養不足や睡眠不足が原因のこともあるので、2週間以上続いているなら、休息が必要なサインです。

●腹痛、胃痛
仕事のことを考えるとおなかが痛くなったりしませんか? 悪化すると胃潰瘍などより辛い思いをする可能性もあります。

●不眠
睡眠は健康においてとても大切な要素です。十分な睡眠がとれないと免疫力が低下し様々な病気のリスクが高まることを始め、日常生活下でも集中力や判断力に大きな影響を与えます。

●食欲不振
睡眠同様、食事も生きるために不可欠です。食べられなくなるまでダメージを負っていることも問題ですが、食べられないことで栄養不足から他の病気や日常の様々な出来事への集中力、判断力も奪われてしまいます。

●神経痛
代表的なものに背部や胸部に強い痛みが生じる肋間神経痛があります。悪化すると痛みでしばらく動けなくなることもあるので、介護中や運転中は事故のリスクがありそうですね。

最後に

身体のサインを無視して無理をし続けるとうつ病など長期療養が必要となる病気になってしまうこともあります。そうなる前に、周りの心配や批判の不安から休むべきタイミングを見逃すことなく、自分を大切にしてほしいと切に願います。

最後に心の健康の為に一歩踏み出す際のポイントを書きます。

●身体を壊してしまったら、素直に休養を取った期間の何倍も回復に時間がかかります。
誰の人生ですか? 利用者・患者?職場の仲間? いえ、自分の人生です。自分を大切にしないと後々後悔します。
それに休める時に休んでおかないと、後々より大きな迷惑を周囲にかけてしまう可能性が高いです。

●休んでも仕事はなんとかなります
退職で引き留められるときに「貴方の代わりはいない」とか聞いたりしますが、それは幻想で、代わりはいないかもしれませんが、いなくなることで業務が回らなくなることはありません。1人いなくなったくらいで業務が回らないのは、そもそもその業務環境に問題があります。気にしない気にしない。

●仕事がすべてじゃない。
人生仕事(突っ走ること)だけじゃないです。時には立ち止まってゆっくりすることも大切だと私は思います。走り続けるだけじゃなくて、時には自分を見つめ直してみてください。

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